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基礎体温について①基本的考え
2023.05.01
基礎体温は、体内の基本的な代謝活動が行われる際に発生する熱の量を表す指標であり、通常は36.5℃から37℃程度とされています。
基礎体温が低下すると、免疫力の低下や代謝の低下などの影響が生じることがあります。
そのため、基礎体温を上げることは健康維持にとって非常に重要です。
◇基礎体温を上げることで免疫力が向上します。
免疫力は、体内の細胞や物質によって異物を攻撃する機能であり、基礎体温が低下すると、この機能が低下することがあります。
一方、基礎体温が上がると、免疫力が活性化され、細菌やウイルスなどの病原体に対する防御力が高まります。
◇基礎体温を上げることで代謝が活性化されます。
代謝は、栄養素をエネルギーに変換するプロセスであり、基礎代謝量が増えると、体内でのエネルギー消費量も増えます。
そのため、基礎体温を上げることで、脂肪燃焼や筋肉の成長を促進することができます。
◇基礎体温を上げることで、睡眠の質が向上します。
基礎体温が下がると、体内の代謝も低下するため、体温が下がりやすくなります。
そのため、寝る前に体を温めることで基礎体温を上げることができれば、睡眠の質が向上するとされています。
では、基礎体温を上げるためにはどのような方法があるでしょうか?
それは②に続きます▶︎▶︎▶︎
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